乾癬が消える訳:仮説

最初に申上げなければなりません。
テアテマンドールは医療ではありません。また人によっては素人が病名を出してはいけ
ないと言いますが、素人向けの本や、医療関係書籍が入手できる以上、その状態をそう
言った呼び名で衆人の理解が有るという事であって、私が病名を着けているのではない
と言うことです。

皮膚の障害にはアトピー、乾癬、魚鱗症(乾癬の酷い状態)等が世界的に知られている
呼び名ですが、どの国の、所謂乾癬友の会でも一生治らないから楽しく仲良くしましょ
う。と言う諦めに似たものが共通しています。また乾癬が治りますという書籍の多くはシ
ャワーヘッドや石鹸を売るばかりで役に立たないと言う不満も聞こえます。
残念ですがそれだけ不治の病と思っているのでしょう。

しかし、私の経験からの仮説を申上げたいと思います。
ナニを医者でもない素人がと言いますが、誰でも最初は素人の発見から始まっているの
です。そして幸い先に申上げたように、医学書なども簡単に入手できインターネットで知
識を増やすことも出来るのですから、誰でも仮説は述べられると思います。

まず、私が最初の乾癬患者にパリで出会って、その掌を見せてもらって、不思議な赤い
線が親指つけ根にくっきりと出ていることからが発端です。

そして背中の膵臓と脾臓付近に相当なこりが認められたことです。

その後数人の乾癬や魚鱗症やアトピーのかたに出会っている内に、それは確定的にな
ってきたのです。

この病の問題は脾臓の機能低下にあるのではないかと言うことです。

脾臓とは、子供の時に走って片腹が痛んでしゃがんだことがある人多いのですが、その
痛みを発生させている臓器です。
ギリシャ時代のマラソン選手は痛まないように脾臓の全摘出手術を受けていたとも言わ
れています。
摘出しても死に至らない臓器であるために研究は深まらず、これが皮膚の病に関係が
あるとは思えないのが一般的です。

脾臓の機能はリンパ液の活性化と赤血球を破壊して鉄分を回収する仕事が重要です
が、急な運動などで、心臓の血液が不足したときに、痙攣を起こして脾臓の保有する血
液を放出してこれを助ける仕事があります。痙攣しますから痛みが伴い、しばらく動けな
くなり、血液循環が正常になると言う制御装置です。

赤血球は骨の髄で一日150万個ほど造り出されるのです。
脾臓ではこれを90日から120日経過した赤血球を同数破壊して鉄分を回収するという仕
事が正常です。

しかし、脾臓の働きが低下した場合は、これが正常に行われなくなりますので、90日か
ら120日を超えた古い赤血球が体内へと再循環されてしまいます。

赤血球は此の日数を超過してくると、細胞膜が硬化してくるのが知られています。

 それによって動脈の毛細血管から出て、各細胞に入り栄養を渡し老廃物を受け取っ
て、静脈の毛細血管に戻り体内を巡り心臓から肺に送られて、再び酸素を吸収し、肺か
ら心臓へ戻り、心臓から全身へと巡って行くという正常な循環が出来なくなってしまいま
す。動脈の毛細血管からは圧力によってはじき出されますが、静脈の毛細血管に入ると
きはにゅるりと入り込まなくてはならないのが、赤血球の細胞膜が硬化していれば静脈
の毛細血管に入れなくなってくる物が出てくるのです。

血液は血と液とで出来ています。常識になっていますが、赤血球、血小板、白血球、そし
て液である血漿です。細胞である赤血球は自分では転がって行くことが出来ませんの
で、血漿に運んでもらうことになるわけです。血漿の中には電解質液、尿、リンパ液など
が含まれています。

赤血球が古くなり表面が硬化して、静脈に戻れなくなってしまい、皮膚表面に鬱血を起こ
すことになりますが、そこには当然血漿も溜まることになるのです。

血漿の中にはリンパ液が含まれていますから鬱血すると言うことはその部分に停滞して
しまうことになります。
皮膚は28日間というケラチニゼーション(角質代謝)が正常に行われているのですが、リ
ンパ液に含まれる免疫力が鬱血部分だけ濃くなってしまい言い換えれば高まってしまう
のです。すると皮膚は代謝を早めてしまうようです。そのために皮膚が剥離し始めるとい
う状態を引き起こしてしまうのです。
これが乾癬魚鱗症だと言えるのです。

乾癬画像魚鱗症の画像
左図は尋常性乾癬と呼ばれるもので発症から4年、
右は魚鱗症(魚鱗癬)と呼ばれるものです。

 右図男性は当時27歳でしたが、生後三ヶ月から発症したと言うことでした。27年間あら
ゆることを試みたそうです。最後はただ乾かないようにとワセリンを塗るだけでした。
生後三ヶ月から発症と言うことは90日ということですから、丁度脾臓での赤血球破壊が
行われる時期に一致しています。勿論私の仮説ですが、その時期から古い赤血球が全
身へとどんどん流れだし、全身が鬱血による赤色化ならびにまるで河原で干上がってし
まった魚の鱗が剥けるように、彼の全身から皮膚の剥離が始まったのでした。上段右の
図を見ると、丁度膵臓脾臓付近に盛り上がりが有り、凝り固まっているのが判ります。
04年5月22日に始めてテアテマンドールに来られ、最初は一週間毎日施術、その後週一
で続けられ、徐々に剥離状態が少なくなり、約三月後の9月4日には全く剥離が止ったの
でした。特別なことはしていませんし出来るわけもないのですから、皆様と同じ施術をす
るだけでした。下段左は10月2日の物ですが、此の症状が鬱血による物だという証明が
してみたくて撮影した手形の写真です。鬱血の厚みが深いために手形が十分に着き撮
影が楽に出来たのです。その後、脾臓の働きが戻ったようで、徐々に全身の赤みが引
いてきましたので、12月25日再度手形の撮影を試みましたが、鬱血が浅くなると言うか、
薄くなっているので、手形が残らず、撮影が出来ない状態にまでなったのです。この時点
で5月22日の最初の状態から90%は正常に戻ったと言えるような気がしました。
 特別塗り薬など使えるわけはありませんし、所謂医療行為が出来ないのは当然です。
ただ全身の歪みがなおり、彼の体内の働きが上がってきたのですから、治したのは彼自
身であるのです。

乾癬画像、初回のテアテマンドール施術
テアテ28回目、かなり引いている
28回目の拡大画像
左図に掲げた36歳の男性は07年6月10日が初回です。最初は右顎部分に赤くぷつんと
発症し、数軒の病院でもなんだか理解できないうちに全身へと発症してしまい、絶望的だ
ったそうです。丁度日付の紙片の上あたりに赤く強くでている付近がやはり脾臓付近で
盛り上がっているのが認められます。そして下の図は11月25日28回目の写真です。腰
や背中がほっそりとしてきているのが判り、更に乾癬の状態が消えてきているのがはっ
きりと認められます。その下図は部分を拡大した写真ですが、最初の時に真っ赤だった
部分が中心部分が正常な皮膚を見せ始め、明らかに消えかかっていることを物語って
いると言えそうです。勿論彼にも皆様と同じ手順の施術を繰り返しているだけです。そし
てその上の図を再び見てみると、脾臓部分の盛り上がりつまりこりが引いているのが判
ります。

こういった事からも此の病は脾臓の機能低下ではないかと仮説を立てたわけです。

また、パリで始めてあった全身真っ赤な女性が、これは乾癬という病名ですと始めて教
えてくださったのです。その方の左手親指つけ根付近に真っ赤な線が出ているのを不思
議に思い、色々研究の末それが脾臓からの信号であると理解したのです。(出版準備
中:左手健康判定法参照)

勿論上記の彼らにもそれは認められたのです。

ここで疑問が生じます。
ではなぜ脾臓の機能が低下してしまうのだろうか?

最初の魚鱗症の男性は、原因はどこにと言う質問をしてこられましたので、三月目から
の発症と言うことで、もしかして出産時に問題が有るのではないかと思い至り、彼の母親
に出産状態を聞いてもらったのです。すると大変な答えが戻ってきました。
曲がったまま引っ張り出されたと言うのです。

おそらくその時に脾臓付近の背骨をぽきんとやってしまったのでしょうが、元気に泣き叫
ぶのが痛みであるかはそのときには判らないのです。
その圧迫が脾臓の機能低下を招いたのではないかと理解して見ると発症時期と言う問
題と原因が符合してくるようでした。

次に記載した彼は、甘い物が大好きです。ウドンや餅と言った炭水化物が大好きだった
のです。そのために、膵臓が腫れてきて、脾臓を圧迫したと見ています。

此の糖分過多の人が乾癬を発症することが多いように思いますし、状態が良くなってか
ら、糖分摂取を多くしてしまうと、再発することからも理解が出来るようです。

更に気仙沼からお見えになられた50過ぎの男性は、交通事故でハンドルが左肋下に当
たってしまいその後発症されたと言うことでした。やはり、その時の衝撃が脾臓に圧迫を
加えてしまい、脾臓機能低下を引き起こしたようでした。三度の施術で顔面の赤みが引
いたのです。

又最近施術が始まった、顔面真っ赤な50過ぎの男性はアトピーですと言ってこられまし
たが、魚鱗症のようにお見受けしました。この方も甘い物が好きで毎日アイスクリームを
食べていたと言います。ラグビーでフォワードをされていて、おそらくスクラム時に脾臓付
近に無理な力が掛かる毎日だったようです。その後の発症だそうです。
 またバレーボール選手をされていた女性も、蛙が立ち上がっているような姿勢が脾臓
付近を圧迫してきたのか18歳ころから発症し、24歳で私と出会い、約2年かけて98%消
えたのです。こういったスポーツによる体型への無理な重圧が脾臓圧迫をもたらすことも
十分考えられます。

更に、脾臓では鉄分を回収する仕事が大きな役目ですが、必要以上に鉄分を摂取して
しまうと、鉄分回収作業中止の命令信号が出て、脾臓が働きを緩めてしまうことが考えら
れます。そのことで、やはり古い赤血球が体内を周り症状を悪化させるのを見たことが
あります。プルーンの濃縮物はカレースプーン一杯でバケツ一杯のプルーンを濃縮して
いると言いますので、高濃度の鉄分が摂取できると言います。しかし、必要以上の鉄分
が身体に良いわけ無いのですから、前述した状態を作り出し、折角良い状態になったア
トピーの人がプルーン濃縮物を食べて一晩で悪化したのです。
勿論チョコレートの鉄分も懸念されます。

この仮説の結論として、
乾癬魚鱗症は脾臓の機能低下によると言う結論になります。

医者でもない私の仮説が、本職の医療専従者の先生の目にとまり、脾臓
の働きを正常にする薬や療法を発見され、多くの乾癬魚鱗症で苦しむ人々
をもっと短期間で解消できる日が来る事を願って止みません。

テアテでは内側の機能アップまでがかなり回数や時間も掛かるからです。


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てあて師 三戒堂 水宝

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