KERSTEN INSTITUT=ケルステン研究所

FELIX KERSTEN=フェリクス・ケルステンという手療術師が、ヒットラーの
悪魔の手からその腹心であるヒムラーの胃痙攣を治すたびに実に6万人も
のユダヤ人を救い、またオランダ追放を食い止めたという事実を掘り起こし
研究する事を目的としている。
フランスと日本に拠点を置いている。
FRANCE:
44 rue Gauthey 75017 Paris
06 66 71 11 72
Mr Hayashi Akila

Japon:
札幌市中央区南4条西11,1293−13−401
011 512 1557
三戒堂 水宝

彼ケルステンのことを書いた書籍としては、フランスの教科書にもその作品
が載るほどの当代の文筆家である、ジョゼフ・ケッセルが、直接ケルステン
(私たちは彼を嗣ぐ者として師と心で仰いでいる)に面接し、また施術も受けてそ
の実際を体験して、聞き書きしたのが「Las Main du miracle]である。これ
は日本でも翻訳されて新潮社から昭和37年(1962)に出版されている。
翻訳者は品田一良先生である。フランスでは1960年5月18日に出版さ
れている。
  

抜粋を読みたい方は上の本をクリックして下さい
しかし、それほど世間の注目を浴びたとは記憶していない。
というのは、日本でもフランスでもあまりに知られていない話であるからだ。
だがその内容は驚くべき超人的力が働き、60,000人以上と言われる
人々が救命されたのであった。それがたった一人の力によってである。
神の配剤と言わずに何とよぶべきだろうか?
今この両方の本は入手困難奇観本になっている。
日本では価格が高騰し12000円で売り出す古書店も有るほどであった。
フランスでもかなり高く、最初に私三戒堂が入手したのは150フランであっ
た。
このほかの書籍としては、ドイツで出版された「kerstenの回顧録」があり、
アメリカで翻訳本が出版されている。(これは現在取り寄せ中である)

ケルステン師の略歴
エストニアのバルト海のドイツ系家族として生れた。
第一次世界大戦ではドイツ軍として従軍し、フィンランドに滞在し、1920年
にはフィンランドの市民権を獲得している。1921年フィンランド軍の第二中
尉になっている。
その後、1922年2月ドイツへ戻り、手療術師として訓練し始める。チベット
の僧であり手療術師である、ドクターコーとの邂逅が有り、その秘術を伝授
される。
1928年以来王族や貴族、ムッソリーニの義理の息子達といった幅広い顧
客を持つに至った。
ついにHEINRICH HIMMLERの要請を受け、1945年の第二次世界大戦終
戦までその信頼を維持できたのだった。
戦後1953年にスエーデンの市民権を取り、西ドイツおよびスエーデンに居
住した。ケルステンの戦争の回顧録は1947年に出版され、英訳が1956
年にロンドンで出版された。


左は自殺したヒムラーである             。
 
ヒムラー             ケルステン師


ではハインリッヒ・ヒムラーとはどんな人物だったのだろうか??
1900年11月7日にドイツのミュンヘンで生れている。
厳格な警察のトップであった父親の元、忠誠心、規律心など厳格な性格を
作り上げる下地の中に育った。
1929年にヒットラーに見いだされ、SSで活躍が始まる。
彼の努力で50,000の隊員を1933年には作り上げている。
1936年6月17日にその長官に就任している。
忠実なヒットラーの信奉者として、右腕として、全て攻撃や虐殺を取りはか
らっていた。
しかし、持病とも言うべき胃痙攣になやまされ、ついにケルステン師と邂逅
する。
 
写真はヒムラーと同行するケルステン師である。
1945年4月29日にヒットラーが自殺すると、その一月後の5月23日に彼
自身が自殺している。

奇跡の指を持つ男=Les main du miracle
を一読されれば、その時代と背景ケルステン師の生き様がよくわかるので
あるが、入手も不可能に近く、細かい文字でその量も膨大であるので、
ページを代えて新潮社で刊行された品田一良先生訳の絶版となった本か
ら抜粋して行こうと思い立った。
興味の有る方は上の黄色い文字をクリックしてみてください。
昨日パリから送ってきました新聞のコピーにはケルステン師が出版を来月
に控えて亡くなってしまったという記事が出ていたのです。

平和賞に推されていたという話もあります。使命が終わったからでしょうが
帰天されたのです。
久々にニュースがパリからやってきました。林会長が探し当てた物です。

自らが署名した。手技の、マニュアル本でドイツで1950年に出版さてたよ
うです。いまこの本を入手すべくドイツ方面へお願いしています。
長い間彼がどんな手技を使ったのかを知りたい人が多かったのですが、こ
れが入手できれば翻訳して見たいと思ってます。

いよいよ。全文入手しました。
翻訳出来るかどうか検討中です。
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Les mains du miracle=奇跡の指を持つ男
Les mains du miracle=奇跡の指を持つ男