整尻と生理痛や不順

生理痛で苦しむ人が案外多い。勿論男には分からない痛みだ。生理不順も悩みの種であろ
う。全く生理が無い若い女性もかなりいるようだ。
ではなぜ生理痛が発生してしまうのであろうかを検証してみよう。
まずは生理痛の原因である月経を発生させる子宮がどの位置にあるかを認識しなければなら
ない。案外外から眺めるので、体内のどういう位置にあるかを女性である本人も漠然としか理
解してないようだから、透視図的に表現した画像で見てみよう。

これで見ると、ただ何となくその辺に在るようだが、実は全ての臓器は靱帯で支えられて骨に
連結されているのだ。

これは正面縦割りにしてみた図で、子宮頚両側から基靱帯が左右の骨盤に連結され、ここか
ら血液が運ばれ栄養が届けられている。後ろへと行っている緑色の靱帯は仙骨子宮靱帯と言
われ、仙骨へと直腸をよけて左右に分かれ繋がっている。
この仙骨子宮靱帯が問題である。
仙骨が後ろに引き上げられると(整尻とはナンだ?参照)子宮頚が後ろにひっぱらっれてしまう
からだ。そうなると経血の出口が丁度ストローをつまんだようになってしまい出が悪くなる。する
と経血が子宮内で溜まり始め、子宮の壁を押し広げるので痛みが生じるというのだ。
もう少し図を見て理解してみよう。

白い矢印で示したのが靱帯によって丁度良く引き締められていて正常な位置を保つようになっ
ていることを示している。これが仙骨が盛り上がり仙骨子宮靱帯が引っ張られてしまうと生理
痛が起きるばかりか、骨盤が中心に向かって引き寄せられてしまうので基靱帯がゆるむことに
なる。そうなるとますます子宮頚は後ろに引き寄せられてしまい、子宮頚が強く後ろに曲がって
しまい子宮後屈になってしまうと妊娠しにくくなり、生理不順も起こして来るという。

ここに描き忘れたが卵巣も仙骨からひも状靱帯でつられているので仙骨が後ろに引き上げら
れると、その曲線に変化が生じることは考えられる。中学生が卵巣膿腫になったと言って手術
を受けたが、腰痛が痛いというので来たことがあった。見るとお尻は小高い山のように盛り上
がってしまっていた。これでは卵巣を後ろに引っ張ってしまい、そう言う事になるやも知れない
と拝察した。尻が甘栗のようになってしまうには、腸の機能低下が大きかったようだ。
この図は若干恥ずかしいことに仙骨子宮靱帯の仙骨接着位置がもう少し上の3番であること
をお断りし、訂正しますのでそのつもりで見てください。

ここまで進んでくると、整尻をして正常な形に仙骨が戻り、骨盤が左右に正常な位置に開くこと
で、生理痛や生理不順、子宮後屈まで解消されるという理論が成立することになるのだ。

子宮を正しい位置に戻すと言うことが出来にくい為に、ホルモン療法などで解消しようとする
し、鎮痛剤で忘れさせようとする。また、生理を無くしてしまえば生理痛が無くなるという理屈も
産婦人科には在る。

しかし、案外簡単なことに、仙骨や骨盤を移動させてしまっている力を緩め、正常な位置に戻し
てやると、内部も正常な位置になり、結果として生理痛から解消されることになるのではないだ
ろうかと考察している。勿論医学的反論は在るかも知れないが、実際に解消される人が多いと
いう事実はそれを物語っている。
だから整尻が大切なのである

整尻が大切なのは何も女性ばかりではない。男性にも影響が出るのだ。
肛門括約筋が歪んだりして、痔になることも考えられるし、性欲減退も考えられるのだ。
そこで男性性器も見てみよう。

睾丸から直接精子が射精されると思っている人が多いが、精嚢から出るのである。
勃起時には睾丸が引き上げられるが、普段はだらりとして温度管理に努めている。左右の睾
丸は若干左が下がり、移動中にぶつからないようになっていると考えられている。

この図で面白いのは亀頭内部の構造で、小便を観察すれば分かるが、ジェット噴流になって
ねじれて飛び出すようになっている。直線的に放出されるようになっているためだろう。もしそう
なっていなければ小便も精子も末広がりに放出され、辺りを汚すだけではなく、子宮頚に向か
って噴射されなくなり妊娠しにくくなることだろう。神の配慮は実に細かいのだ。ピストルの弾丸
が真っ直ぐ飛ぶために回転を与えるように銃身に細工されているのと同じである。

さて生殖のことばかり書いてきたが、実は尻が後ろにすぼんでしまうと言うことは、、仙骨に包
まれている副交感神経の働きを弱めてしまい、イライラや興奮を制御しにくくなってしまうと言う
状態が起きる。つまり気の小さい状態だ。だから昔からあいつはケツが狭いなどと言ったり落
ち着いている人をケツが座っているとも言っているのだ。
当然仙骨が正常な位置に在れば、生殖行為も正常で健康なはずである。

だから、男も整尻が大切になってくるのである。

予断だが男性亀頭下部に溜まる恥垢が子宮頚の傷ついているところへ付着したりすると癌が
発生すると言われているので、清潔が大切だ。
近年風呂に入れるようになってきた日本人は子宮頚癌が減少しているというのは喜ばしいが、
乳癌と大腸癌が増えているという。

堕胎を簡単にやってしまう若い女性達や不倫おばさまは母乳が出たりするのをそのままにす
るしかなく、数十年後に乳癌になることも考えられる。

男も使いすぎで前立腺癌になるひとも多い。
また肝臓機能低下を招く、飲酒や糖分過多摂取で、胆汁の出が悪くなり、脂肪分が糞に多く混
ざり大腸癌へと発達して行くことが多いのだ。

さあ
整尻をして、内臓の働きを正常にして
明るく、楽しく、向上、奉仕の心で
人生の意義と目的を見つけましょう。

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