腰痛と膝の痛みについて

いててて・・・・・
いったいどうなっちゃったんだろうか???

全く不可思議に思える腰痛は、人類が立って歩いたときからのお友達だと
も言われている。西洋では悪魔の一撃、日本ではぎっくり腰と呼ばれ恐れ
られているのだ。

最近では、そのメカニズムがわかってきて、腰椎間板ヘルニヤとか圧迫骨
折などという病名になっている。腰を骨折したなどと言うのはここから安易
に表現されてしまい、周囲を驚かせているだ。


仙骨と腰椎の間に在る椎間板が前方に締め付けられる力で中身が押し出
され、飛び出る形つまりヘルニア(飛び出るという意味)状態になり、外の
神経に接触し、激痛が走る。
近年ヘルニア持ってますという言葉を発する人がいるが、昔は脱腸のことを
指していたものだ。

左側が正常な脊椎の図である。中央は痛みが発生している状態を示して
いる。右は仙骨が引き上がってくる図である。


仙骨が引き上がるということは、骨盤を引き締めてしまうことになってくる。
骨盤には生殖器はほんの少しであって、殆どが腸であるといえる。

この仙骨を引き上げてしまっている、スジを戻してやれば、身体が整い、正
常な働きをするのである。

持ち上がった骨を大工仕事のように叩き込むのが、百年前にアメリカで発
明された、カイロプラクティックなのである。
狂わそうとする力を無視して骨を叩き込んでも、すぐに元の悪い状態に戻っ
てしまい、何度も同じ施術を受けているうちに、手術してしまう人もいること
が現実である。
ここへもそういった人からの相談がかかってくることがしばしばである。

仙骨を引き上げる原因は、腸機能低下がもっとも大きいといえる。

次に腎臓、そして、肝臓や膵臓といった臓器の機能低下である。
これらの機能を高めることが腰痛の原因の其の元を取り去る早道ではない
かと考えている。
各臓器についてはそれぞれ他のページで説明を試みてみることにしよう。


膝の痛みについて!!

膝の痛みにはふた通り有るのだ。
一つは膝の前が傷み、お皿の下が痛むように感じる
今ひとつは膝の裏側(ひかがみ)が痛む。

膝の前が痛む人は
仮に左の膝が痛むとしよう。
その人は右の腰が痛い人だ。

その、痛い右の腰を庇った行動をするので、左膝に余分な荷重がかかりす
ぎてしまうために、疲労してくるからだと言える。
膝のレントゲンを撮っても特別なできものが有るわけでもないと言うなら必
ずこれだと言える。

膝の疲労の極端な例としては、テニスやバトミントンをやっている人に現れ
る。
膝を曲げてストップを架けるような、凄い荷重がかかりすぎるためだ。
有るバトミントン女性は膝が少し痛いからと休んでしまったら、数日後に立
ち上がる事も出来ず、激痛に苦しみ、歩かなくなるから、荷重がかからない
ため弱ってきて、ついに人工関節にしてしまった人もいるのだ。

またテニスが三度の飯より好きという人は、週に一回から二回膝の水を抜
いてもらうと言ってこられた。
偏った使い方によるものだった。
三度ほどのテアテで、腰の歪みが治り、冷却水が必要なくなり、
膝は浮腫まなくなったのだ。
なんでもやりすぎが問題であると言える。

膝の裏が傷む人は、
座骨神経痛であると断言できる。

仙骨と腰椎の合わせ目の処に出ている神経の痛みが、仙骨の穴を通り束
ねられて、アキレス腱まで膝の後ろを通り続いている。これは膝下から腓骨
へと分かれるので、足の外側腓骨あたりに電撃が走るような痛みが出る。

その痛みはアキレス腱から踵を通り、足裏に入り込み指の付け根に達して
いる。従って、足裏指の付け根に激痛が走り、歩くことも困難になってしまう
のが、所謂モートン病とモートン先生が命名した痛み症候群である。

外科的処理では神経遮断あるいは撤去という荒療治であるが、これが座
骨神経通の傷みに原因が有ると知れば、そこの歪みを整えればかなり急
速に回復するのではないだろうかと、私は考えているし、事実そうだったか
らだ。

膝の前の痛みを庇い出すと、今度は痛い膝の反対側の足首が痛み出すの
だ。

この図で表したのは、左足が膝の前が痛い、そして足の裏には座骨神経
が足指下まで通っている。それが痛むのがモートン病である。

右足は座骨神経痛の図である。痛みは仙骨脇から臀部、膝裏、踵まで進
む。
仙骨と腰椎接合部に見える神経の刺激を軽減すれば、かなり痛みは消え
るようである。

この図は座骨神経痛がひどくなると、足首がぐらつき、浮腫んできて、人差
し指が親指に乗りかかる様になってしまい歩行もおぼつかない人がいると
いう事である。
こうなるとかなり重傷であると言える。
それでもその原因である、腰の痛みを何とかして、腰が痛む原因を探り出
してそれを何とかしてしまえば、指が元通りになり始めるのだ。
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